FanProの Shadowrun RPGサイト で、「SR4 FAQ, Part Six」が掲載されました。
(以前の情報については「cha-ki-sho - SR4の発売前情報が公開中」にて言及しています。なお、「SR4 FAQ, Part Five」(魔法ルール関係の情報)は具体的な内容に乏しかったので、当サイトでは紹介しませんでした)
8月18日から21日に開催される GenCon Indy 2005で、Shadowrun Fourth Edition限定版(limited edition)ルールブックが発売されることはすでにアナウンスされていましたが、他に、一部のディストリビュータにもこの限定版が出荷されるそうです。詳細はリンク先の記事「SR4 FAQ, Part Six」で確認してください。
また、SR4ルールブックPDF版(電子ブック)も来週水曜日(8月17日(多分日本時間では18日にずれ込むと思います))から、BattleCorps と DriveThruRPG で購入できるようになる予定だそうです。
追記:PDF作成が間に合わず、来週以降に遅れるそうです。「Shadowrun Fourth Edition eBook (Shadowrun RPG — FanPro)」
追記2:PDF版が8月31日に出ました。「SR4 PDF (Shadowrun RPG — FanPro)」
他の情報のうち重要そうなものを列挙しておきます。
以前「Shadowrun Fourth Edition予定発表」でも書きましたが、今年8月に「Shadowrun」の第4版が出ます。(英語版の話です)
旧聞になりますが、メーカーFanPro社による公式サイト Shadowrun RPG — FanPro で、「SR4 FAQ」と題して、順次公式な情報が出されていました。
(Archive for the 'SR4 FAQ' Category)
これまでに出てきている情報では、「全面改訂」が今回の新版の売りとなるようです。
以下の要約は個人的メモで作っていたもので、私の解釈が入っています。イニシアティブや複数回行動の扱いとかダメージ判定とかも変更になりそうな気がして、もう少し続報が出てくるかと思って待っていたのですが、もう公式情報の追加は止まってしまったようですので、メモを公開しておきます。
正確なところは原文を確認してください。Pirokiさん の日記サイト The Wapentake で、ちゃんとした SR4 FAQの日本語訳 が掲載されていますので、この私のいいかげんなメモより、そちらを参照されたほうが良いと思います。
変更されないと言明されたのは、現時点では以下の部分。
(SR4 FAQ, Part Four)
以上のようなことが公式に発表されています。
判定方法が「World of Darkness」もどきになるのは、ちょっとどうかという気がしないでもありませんが、全体的に簡単にはなりそうです。
ShadowrunRPG 公式サイトに Shadowrun Fourth Edition(シャドウラン第4版)の発売予告が掲載されました。(FanPro Announces Shadowrun Fourth Edition!)
発売予定時期は2005年8月です。
ルールは全面改訂され、よりシンプルで合理的なものにするそうです。
より矛盾のないプレイが出来るようにすると書かれていますが、第3版の製品ラインでは矛盾はないが直感的にわかりにくいルール処理などが散見されたので、適度な匙加減を期待したいところです。
(第3版がそうなったのは、第1版・第2版の頃にいくつかのルールの間で、個別のルールは感覚的に納得しやすいものの、同時に適用する際に不整合や不明瞭な点が見られたことの反省とその反動からだったのだと想像していますが。)
また、マトリックス(コンピュータネットワーク)関係がワイヤレス中心になるというのが強調されています。今までもサプリメントに無線関係の追加ルールなどがあったのですが、ゲーム上制約が多く処理手順も面倒でしたので、新版ではどのように扱っていくのか興味はあります。
記事の文末に、
Note that the Shadowrun, Fourth Edition will replace the Shadowrun, Third Edition rules set. Source material from previous editions will still be compatible.
と、第3版のルールセットは第4版に置き換えられることになる(設定等は互換性を残す)との記述があり、おそらく、第3版用の追加ルール系サプリメントは、第4版ルールブック内に統合されるか、第4版対応の新版が出て置き換えられていくものと予測されます。
前回の改版時は、第2版用追加ルール系サプリメントもほとんどそのまま使えるという事前アナウンスがあったものの、最終的には一通りすべて第3版対応のサプリメントで置き換えられていく、ということになりました。
今回はそういう商業的な判断を率直に表わして告知を行ったのか、それとも本当に(これまでの改版とは違い)最初から互換性が見込めないような大幅な変更があるのか、どちらかわかりませんが、この告知のやり方には好感が持てます。
世界設定は、通常の進行より一気に3、4年ほど時間が進められて2070年になります。このため、影響力を持つ人物・組織などの一部が変化するなど、設定上の大きな動きもあるようです。また、この期間にマトリックスの "System Failure" からの再建が行われ "Matrix 2.0" になって、前述したワイヤレス環境が一般化するという設定になるみたいです。
Official Shadowrun Site に告知が出ていますが、DriveThruRPG.com と BattleCorp.com で「Shadowrun」と「Classic BattleTech」のPDF販売が開始されました。
現時点ではまだ少ししか登録されていません(DriveThruRPG.comではShadowrun製品が11種。BattleCorp.comではShadowrun製品が6種、Classic BattleTech製品が7種)が、順次追加していくようです。気になる価格は、値引きなしのものもわずかにあるようですが、印刷物と比べて2割から4割程度安いものが多いようです。
Shadowrun Quick Start Rules が無料なので、気になる方は試しにダウンロードしてみるのもいいでしょう。(両販売サイトとも無料製品でもユーザ登録は必要です)
Shadowrunについて書いたことで思い出したのですが、先日購入した「Ars Magica Fifth Edition」のクレジットの "Fifth Edition Design Contributions" の項目に Tom Dowd という名前を見つけました。おそらく、FASA社でShadowrunのライン・ディベロッパーを長く務めたTom Dowd氏だと思います。(間違っていたら申し訳ない)
Shadowrun Third Editionが出るしばらく前にShadowrunのライン・ディベロッパーを辞めた後、まったく名前を見かけなくなったので、業界から完全に離れたものと思っていました。
個人的には、Tom Dowd氏は良くも悪くもShadowrunの特徴を作り上げるのに最も大きな影響を及ぼした方だと考えているので、動向が気になる人物でした。
現在(RPG関連で)どのような活動をされているのか、ご存知の方がいらしたら教えていただけると幸いです。